meta要素はhead要素の子要素として定義されており、任意の個数をhead要素の中に含めることができます。用途としては、テキストのマークアップとは別に「ページの情報(プロファイル)」を指定することに使用されます。検索エンジンに関連するところでは、キーワードの指定、ページ要約文の指定、使用している文字セットの指定、検索エンジンロボットの動作の指定、といったものが代表的なものになります。

キーワードの指定

ページの内容を端的にあらわすキーワードを複数指定することができます。しかし現在では、ほとんどの検索エンジンはこの指定を無視しますので、実効はほとんどありません。キーワードはcontent属性の値として記述し、複数のキーワードを指定する場合は”,”(半角カンマ)で区切って記述します。記述例を以下に示します

<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3" />

ページ要約文の指定

ページの要約文を指定します。この指定の内容も、検索結果のスコアリングについてはほとんどの検索エンジンが無視するため、実効はほとんどありません。ただし、検索結果の要約文として表示される検索エンジンもあるため、CTR向上を狙う記述は有効です。要約文はcontent属性の値として記述します。

<meta name="description" content="ページの要約文" />

ロボットの動作の指定

meta要素には検索エンジンロボットの動作を指定するものもあります。ただし、検索エンジンのロボットはmeta要素による指定がない場合でも自動的にページを巡回しますので、ページを検索エンジンにインデックスさせたい、という場合にはこの記述は何も意味がありません。

ページをインデックスさせたくない場合にだけ記述し、それ以外の場合は記述しなくても問題ありません。以下に記述例を示しますが、この例は検索エンジンに内容をインデックスさせず、リンクも解析させない、ということを指定するものです。

<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />

なお、ロボットの制御に関するより詳しい情報はクローラーとインデクサの制御をご覧ください。

使用している言語の指定

meta要素による文字コード指定を参照してください。