クエリープロセシング

クエリプロセシングとは、検索エンジンの運営プロセスの中で、「要求受付」「集計」「結果表示」の役割を担う作業です。ユーザーからの検索キーワードを処理し、スコアリングを行うアルゴリズムから送られた適合度をもとに検索順位を決め、結果をリスト表示します。いわば、ユーザーにとって検索エンジンとの間のインターフェースを実現する作業であり、ここでの作業内容がユーザーから見た検索エンジンの利便性を大きく左右します。そのため、検索エンジンベンダーは、競って高機能なクエリプロセシングを開発し、検索エンジンに導入しています。

検索エンジンにおけるクエリとは、ユーザーが検索エンジンに対して行う問い合わせ(処理要求)のことで、一般的にはキーワードやその組み合わせ、キーフレーズなどの検索ワード(検索語)をいいます。検索エンジンはユーザーが入力した検索ワードを、データベースに合った形に変換して処理します。 → 続きを読む

熟語やフレーズなど複数の単語の組み合わせで検索を行う場合、それらに含まれる単語の近接度や出現する順番が重要な意味を持つことがあります。現在の検索エンジンでは近接度や出現順は自動で重み付けがされますが、検索者がそれらを重視するクエリを送ることもできます。 → 続きを読む

あいまい検索とは、入力された検索キーワードが正確でなくても、ユーザーの要求を予想して適切な語句を探す検索方式で、表記の揺れや類義語・同義語を補完します。またスペル補正はユーザーの入力ミスを指摘し、より精度の高い検索を提供します。 → 続きを読む

AND, OR, NOT に代表されるブール演算は2つ以上のデータの比較を行うもので、プログラム理論の中で、最も基本的なアルゴリズムの1つです。そのため、検索エンジンのようなデータベースにとっても条件処理の基礎となっています。またこれら以外の特殊な検索式も存在します。 → 続きを読む